いろいろな愛が街を駆け巡る…ドラマシリーズ『モダン・ラブ 今日もNYの街角で』(モダンラブ)の感想&考察です。前半はネタバレなし、後半からネタバレありとなっています。
製作国:アメリカ(2019年~)
シーズン1:2019年にAmazonで配信
シーズン2:2021年にAmazonで配信
製作総指揮:ジョン・カーニー ほか
恋愛描写
モダン・ラブ 今日もNYの街角で
もだんらぶ
『モダン・ラブ』あらすじ
思いも寄らない人物との友情。後悔しかない失恋のやり直し。転換期を迎えた結婚生活。デートとは言えないかもしれないデート。型にはまらない家族の在り方。これらすべては、ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラム「Modern Love」に実際に投稿されたエッセーに基づく、愛の喜びや苦悩についての個性豊かな物語。街にはこんなストーリーが溢れている。
『モダン・ラブ』感想(ネタバレなし)
愛のドラマはどこにでも
街を歩けば実にいろいろな人に出会います。
スマホから目を離さない高校生。駅で揉めている人たち。父親らしき男性と一緒に手をつなぐ幼い子ども。買い物をいそいそと済ます中年の女性。喫煙所でタバコをふかす男性たちの集団。カフェで浮気話に花を咲かせる女性たちのグループ。人混みでベビーカーを前に進ませる母親。必死に客引きをする店員。
話をするわけでもない、ただ視界に入ってきたり、耳に流れてきたりするだけの赤の他人。しかし、私たちはついついそういう一面的な姿だけを切り取って相手を評価してしまいがち。ましてやその情報のみに基づいてその“見かけただけ”の相手を不快物と断定し、SNSに気軽に投稿してみたり。もしかしたら自分が逆に評価される側になって、どこかでアレコレ呟かれているのかも…。
でもどうでしょうか。その“見かけただけ”の相手にはその“一瞬の見かけ”では想像もつかない背景を抱えているのかもしれないと慮ることはできないのか。スマホから目を離さない高校生は、友人と激しく喧嘩したばかりでその友人を連絡帳から消すべきか迷っている…のかも。買い物をする中年の女性は、初めての孫が家に来るのでワクワクしている…のかも。ベビーカーを押す母親は、日々自分の母としての義務に押しつぶされそうになっている…のかも。
誰だって人生があり、つまりドラマがあります。問題なのはそのドラマが見えないということ。だからただのモブキャラみたいに雑に扱ってしまうんですよね。
本作『モダン・ラブ』はそんな街を行き交う人々の“普通では見えない”ドラマを浮き彫りにする、日常系ラブストーリーです。ドラマシリーズであり、シーズン1では「~今日もNYの街角で~」という副題がついていることからもわかるように、ニューヨークが舞台になっています。
『モダン・ラブ』はそのタイトルどおり、現代的な「愛」を扱ったオムニバス形式の物語です。愛と言っても恋愛とは限りません。今は多様性の時代であり、それはジェンダーやセクシャリティだけの問題ではなく、人の付き合い方、結婚の意義、家族の形…そういったものまで多様化していることを意味します。『モダン・ラブ』はまさにそうしたテーマを内包しており、バイナリーでは論じられない愛にまつわる人生の複雑さをあえてライトに描きだしています。
原作はニューヨーク・タイムズのコラムなのですが、多少は脚色しているとのこと。
監督はアイルランド人の“ジョン・カーニー”です。彼と言えば、『ONCE ダブリンの街角で』(2007年)、『はじまりのうた』(2013年)、『シング・ストリート 未来へのうた』(2015年)と立て続けに素晴らしいロマンス映画を生み出し、熱狂的なファンを獲得している監督です。その“ジョン・カーニー”監督がドラマシリーズを手がけるとくれば、ファンは無言で予定を切り上げて観るのが常識ってなものです。
音楽メインではないですけど、楽曲もしっかりドラマを彩ってくれます。オープニングで使われているキャッチーな曲は「Setting Sail」という曲です。
シーズン1は全8話で1話は約30分なのですぐに観れます。そのうち“ジョン・カーニー”が監督しているのは1話、2話、3話、7話の4つです。シーズン2も全8話。
俳優陣もアンソロジーなので各話でガラッと変わりますが、意外によく知る顔をチラホラ。
『LION ライオン 25年目のただいま』や『ホテル・ムンバイ』でも好演していたインド系イギリス人の“デヴ・パテル”(S1:2話)。最近第2子を妊娠したばかりの“アン・ハサウェイ”(S1:3話)。『アメリカン・レポーター』で主演兼製作も務め活躍の場を広げる“ティナ・フェイ”(S1:4話)。『CLIMAX クライマックス』でも強烈な怪演を見せた“ソフィア・ブテラ”(S1:5話)。『ジョーカー』で刑事役としても出ていた“シェー・ウィガム”(S1:6話)。ドラマ『オザークへようこそ』で注目を集めた“ジュリア・ガーナー”(S1:6話)。『レディ・プレイヤー1』でヒロインを熱演して印象を残した“オリヴィア・クック”(S1:7話)。他、多数。
オムニバスなので、自分の気になっている俳優の出ている話数から見始めても問題はありません。でもシーズン1のラスト第8話は1話から7話を全部観てから最後に鑑賞することを強くオススメします。シーズン2は自由に観てOK。
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オススメ度のチェック
ひとり | :監督・俳優ファンは必見 |
友人 | :何でも語り合える人と |
恋人 | :愛を深めるのにぴったり |
キッズ | :大人のドラマだけど |
『モダン・ラブ』感想(ネタバレあり)
S1:1話「私の特別なドアマン」
書評家として働く独身女性のマギーは、代々親の世代からお世話になっているアパートで一人暮らし。そのアパートのドアマンである初老の男性グズミンとは昔からの仲で、なぜかグズミンはマギーの連れてくる男性をことごとく「気に入らない」と品定めします。しかし、ある日、偶然出会った男性テッドと関係を持って妊娠してしまいます。そのテッドは子育てにまるで興味がないようで、ひとりで育てられやしないと嘆くマギーを優しく励ますグズミン。そして、グズミンのサポートによるシングルマザーとしての生活が始まったのでした。出産、育児、成長していく娘…そして…。
子育ては父と母が揃っていないと成り立たない…そんなのは偏見でしかなく、大切なのは支えてくれる存在の有無。それを身をもって教えてくれる無口なドアマンの眼差しにホッコリする第1話。グズミンにとっても大切な家族の誕生であり、ロサンゼルスへ引っ越すことになったことを知った直後の外に出る彼の背中は、涙は見えないけど、代わりに視聴者が涙を流すことに…。
グズミンを演じた“ローレンス・ポッサ”という俳優さん、あまり個人的に注目してこなかったけど、良い雰囲気を出していたなぁ。私の中ではシーズン1のベスト・エピソードでした。
S1:2話「恋のキューピッドは世話好き記者」
「ヒューズ(FUSE)」という恋愛アプリの開発で業界でも注目の的になっているエンジニアのジョシュアは女性記者のインタビューの中でこんな質問を受けます。「今まで人を愛したことは?」…その質問の答えを濁していると「ストーリー」を見抜かれ、オフレコということで語ることに。採用面接のときに運命的に出会ったエマという女性と一気に親しくなり、同棲までして、婚約指輪も買ったけど、彼女の一夜の浮気にショックを受け、別れてしまったあの日。それを聴いていた女性記者ジュリーは今度は自分の過去の愛の物語を聞かせてくれます。そこには今からでは取り返しのつかないすれ違いがあって…。
デートサイトのCEOが恋煩いなんてオカシイと体面を気にしていたジョシュアですが、恋は誰にでも起こり得るものだし(それでビジネスをしているのに…という皮肉)、その恋がよろける瞬間も誰にでも起こるもの。
今はマッチングサービスも充実した時代になり、アプリで知り合って結婚するのも普通になりました。でもどんなに便利なアプリケーションが開発できて出会いの機会が増えても、関係性を修復するアプリはそうそうないわけで…。むしろ人々が求めているのはそういう回復の機能かもしれませんね。
S1:3話「ありのままの私を受け入れて」
桃を買うためにスーパーマーケットをご機嫌で歩くスパンコールの服の女性。なぜかミュージカル・テイスト。周囲が踊っています。この時間帯ならまともな男性しかいないという謎理論のもと、そのまま野菜売り場へ目をやると、ジャストフィットな男性と鉢合わせ。一緒にブレックファスト。また会うことを約束し、爽やかに別れ、完全にミュージカル映画のヒロイン。OK、これは『ラ・ラ・ランド』じゃない。この女性レキシーが次にあのピーチ男性ジェフと再会したとき、その姿はあらゆる意味で一変していました。テンション低いどころではない、性格の違う双子のよう。そう、これは躁うつ病の女の子の「ザ・レキシー・ショー」の物語…。
双極性障害(躁うつ病)という症状をミュージカル映画で半ば自虐的に表現するという奇抜なアイディアが見事にハマっている第3話。こういう役をやらせれば“アン・ハサウェイ”に敵なし。役者冥利に尽きるであろう、絶妙な演技の幅をこれでもかと見せつけ、観客を引き込むパワー全開でした。
恋愛のパートナーを見つけることだけが人生の打開策ではなく、意外なところにいる身近な存在が誰よりも自分をわかってくれているかもしれない。同僚の女性からの力強い「わかり合いたい」の一言。そんな最強の愛の言葉を欲している人は世の中にいっぱいいるのでしょうね。
S1:4話「夫婦という名のラリーゲーム」
「もううんざり」と互いに限界であることをカウンセラーに訴えて、完全に決裂する男女の夫婦。子育てに命を懸けるペンギンのドキュメンタリーを見ながら、自分たちを重ねるこのデニスとサラの夫婦関係はまさに崖っぷちを迎えていました。「2人の時間が必要」というカウンセラーの薦めで、一緒にテニスをする時間を設けることにしますが、力任せなボールをぶつけあうだけでラリーにもなりません。しかし、徐々に互いを認め合う二人。2年後。息子は大学生になり家を出ていくなど家族に変化が訪れた中でも、あのテニスは継続中。楽しげに互いに「ナイスショット」「ナイスサーブ」と褒め合う夫婦の関係も続行中…。いつまで続くかわからなくてもいい…。
夫婦となれば避けては通れない恐怖。それが倦怠期。コウテイペンギンに例えるならばそれはブリザード。愛を凍り付かせて何もかも沈黙する、恐ろしい自然現象です。このデニスとサラの夫婦の場合、夫が俳優業で世間的には有名というのも大きなこじれの原因になっているのでしょう。特効薬はないからこそ、その吹雪が収まるのを協力によって待つしかないのかな。
ちなみにコウテイペンギンは子育ては夫婦だけで完結せず、「クレイシ」という保育所を作ってコミュニティで子どもを育てます。ペンギンだって助け合いなのです。テニスはしないけど。
S1:5話「デートの幕あいは病院で」
ロブは行き当たりばったりで出会った綺麗な女性ヤスミンとデートを成功させ、しかも家に招くこともできて有頂天。「スターウォーズ派?スタートレック派?」「支持政党は赤?青?」なんて互いを知りつつ、荷物もそのままな新居で時間を過ごし、セックスするかと思われた矢先。ソファで調子に乗ってポーズを決めていたロブは無様にずり落ち、しかも不運にグラスの上に落下したことで、二の腕にぐっさり破片が刺さって、救急車で搬送。ついてきたヤスミンと病院でデートが続行します。その中で自分の愚かな一面も相手に語り、本当の姿を見せる二人。出会ったばかりで何も始まっていない、つなぎかもしれない。それでも二人の大切な思い出が今なのかも…。
最も軟弱な姿は見られたくない…というのはおそらく初デート時に誰もが最優先で気を付けようとするところだと思います。だからファッションを熟慮したり、投げかける言葉を選んだり、トーク内容を限定したり、地雷を踏まないように必死。でもそれはいつかはバレてしまうもので…。
第5話を見ているといかに自分の弱さを曝け出せるのか、その潔さこそ、関係性の構築への最良の近道な気がしてきます。まあ、ちょっとグラスが腕に突き刺さるのは勘弁ですけど。あれ、顔とかだったらこんなロマンチックにいかなかったよ…。
S1:6話「パパみたいな人とデート?」
11歳の頃に父親を亡くした21歳のマデリン(マディ)。父親がいないことには慣れたと言いつつも、どこかで父親を欲している自分。ある日、職場のシニアエンジニアの年上男性ピーターに目を付けます。自分よりも30歳は年齢が上ですが、理想的な父親っぽい男性にぞっこん。今、身を置かせている家族の同年代のタミーに話すと「キモイよ。デートじゃないの?」と怪訝な顔。しかし、パパとして接してくるそのピーターと日常を過ごす中で自分の信頼は増すばかり。ところが、ある日、ピーターが自分にキスをしてきたことでその順調に見えた関係性は崩壊。私の“好き”はそういう好きじゃない。プラトニックな愛を卒業する時が来た…。
第6話は孫もいる年上男性と20代になったばかりの若い女性の禁断の恋の話…ではなく。主軸にあるのは、父という女性が最も最初に出会うことが多い男性との経験を中途半端にしてしまったマディがその決着をつける物語でした。こうやって見ると女性が最初にコンタクトすることになる男性と言える父親の存在は大きいですよね。
下手をすればセクシャルなシュガーダディ関係性を肯定しかないストーリーにもなり得るし、年齢差恋愛を否定もし得るバランス感覚必須の題材ですが、ちゃんと双方の一線を越えることなく、マディの自立を軸に踏ん張っているのはベターでした。
S1:7話「僕らが見つけた家族のカタチ」
ゲイのカップルであるトビンとアンディ。二人はずっと子どもが欲しかったので、養子縁組に頼ることに。しかしゲイゆえなのか上手くいきません。そんな中であまり推奨しないような口ぶりで紹介されたのがカーラという女性。ホームレスな彼女は路上で出会った男との間にできた子を妊娠中ですが、自分には子育てはできないからと二人に託す気でいる様子。予定日の8週間前に二人のアパートに引っ越してきたカーラは自由奔放。その彼女に手を焼くも、ついに迎えた出産の日。「僕たちパパになったぞ」と喜び合う二人。同時に母の強さを知った二人は、その子に「君のママはカッコいい」と語り聞かせるのでした。
いまどき同性愛を描くのなんて珍しくもなく、その子育てを描くくらいの踏み込みも特段革新性もありません。しかし、第7話ではホームレスの女性という「母親になりたくとも社会的な事情によってなれない存在」がアクセントになります。同性愛者の親では子は片方の性別の愛を知らずに育つのか…その答えはNO。愛を知るのにセクシャリティは壁になりません。
ちなみにトビンを演じる“アンドリュー・スコット”はドラマ『Fleabag フリーバッグ』でホット・プリーストの役で一部で超有名ですが、彼自身もゲイです。
S1:8話「人生の最終ラップは より甘く」
ベッドで横になっている老女ジェーンはおもむろに起き上がり、愛を分かち合った時の記憶を呼び覚ますように匂いを嗅ぎます。公園での小さなマラソンに参加した際、最初に飛ばし過ぎたのか足をひきずるように走っていた男性を見かけたジェーン。彼は自分と同じくらいの年齢でケンジ(ケン)という名前。その日から親交を深め、ジョギング仲間に。ケンは妻を6年前に癌で亡くしてしまい、今は独り身でした。二人は共同生活を始め、老年の愛を経験します。しかし、終わりはすぐそこで…。棺に眠るケンの葬式にて、ジェーンは語ります「老年の恋は特別です。でも変わらない部分もあります。ケンは走り終えました」…ひとり歩いていくジェーンは自分の人生を駆け出し…。
愛に夢中になることに賞味期限はないですし、自分が何歳であろうとも恋はできる…そんなことを優しいタッチで描く最終話ですが、やはり喧嘩でもなく、強制的に別れが来るというのはツラい…。愛は上手くいっても最後は別れなきゃいけないという理不尽さがある。でも愛は素晴らしい。雨の中のこれまでの登場人物の姿がクロスオーバーしていくことで余計にその感情は昂ります。
『ビッグ・アイズ』や『追憶の森』に出演する日系アメリカ人の“ジェームズ・サイトウ”の演技がホッコリしました。
それにしても雨&走るという組み合わせは“ジョン・カーニー”監督の定番だなぁ。
シーズン2:もっとモダン・ラブ
世界を広げてもっと多くの舞台でいろいろなエピソードを見てみたくなる…とシーズン1鑑賞後に思ったのですが、シーズン2はニューヨークを飛び出しました。
シーズン2も多彩な愛がひしめき合います。愛する人との死別を無理して乗り越えなくていい第1話「あなたが愛したスポーツカー(On a Serpentine Road, With the Top Down)」。睡眠相後退(前進)症候群の女性の恋模様を描く第2話「夜の少女と昼の少年(The Night Girl Finds a Day Boy)」。愛は実らなくてもキャリアの糧になる第4話「ひとりよがりな未来予想図(A Life Plan for Two, Followed by One)」。離婚とセラピーは男の敗北ではないことを知る第6話「こじれた夫婦の待合室(In the Waiting Room of Estranged Spouses)」。乳癌と闘いながら離婚した後の人生を模索する第8話「二度目の抱擁は心と目を開いて(Second Embrace, With Hearts and Eyes Open)」。
ひときわユニークというかもはやコントになっているのが第3話「(ダブリンの)見知らぬ乗客」。コロナ禍直後が舞台なのですが、あの電車内の「2週間後にここで会おう」の約束が叶わないのは視聴者もわかっていますし、そして“キット・ハリントン”の愛くるしさ。「Imagine」を歌って警察を説得しようとするくだりとか、反則すぎる…。
クィアな物語もいくつかあって、ゲイを描く第7話「僕のこと覚えてる?(How Do You Remember Me?)」も良かったですが、個人的ベストはやはり第5話「本当の私は心理テストでわかるかも(Am I…? Maybe This Quiz Game Will Tell Me)」。診断テストに振り回される感覚、まさにZ世代。アセクシュアル表象とも解釈できなくもない主人公のあやふやな立ち位置。「わたし、同性愛なのか無性愛なのか、もう頭はめちゃくちゃだけど、アニメの話ができるあなたと一緒にいたいことだけは確か!」というあの思い。すごく大切ですよね。クエスチョニングでも結局はどうしたいかが大事。「キスしたかったならいいよ、私はしたかったよ」の言葉に救われる。
いろいろなカタチの愛を満喫できました。
ROTTEN TOMATOES
S1: Tomatometer 76% Audience 87%
S2: Tomatometer 55% Audience 38%
IMDb
8.1 / 10
シネマンドレイクの個人的評価
星 7/10 ★★★★★★★
作品ポスター・画像 (C)Amazon Studios モダンラブ
以上、『モダン・ラブ Modern Love』の感想でした。
Modern Love (2019) [Japanese Review] 『モダン・ラブ Modern Love』考察・評価レビュー